FXをある程度やっている人は損切りというのがとても重要であることに徐々に気が付いてくると思います。

取引を繰り返していると、損切りを行ないリスク回避しなければいけない場面は必ずといっていいほど現れます。そういう場面では損失を最小限に抑えるために迷わず損切りをしなければいけません。

しかし、ひょっとしたら相場が自分の期待している方へ戻るかもしれないという期待から、損切りを躊躇してしまいがちです。ここで、潔く損切りできるか、躊躇するかが成功への大きな分かれ道になると思います。

売り時を迷わず早く売る


fwer 売り時を迷わず早く売るということは、短期的なトレードを意識しなければなりません。まず始めに「中期や長期のトレードで利益を得る」と決めるなら、放置をしていても問題はないのですが、初心者は損をしてしまうのが怖いため、チャートの下落が我慢できず、先ほどの例でいうところの2つ目の98円で売ってしまいます。本来であれば1つ目の101円になった時に決済すれば良かったわけです。

つまり、プラスに転換した時は「もっと利益を得たい」という欲に任せた気持ちで売らず、マイナスになった時は「もうこれ以上損は出したくない」といった気持ちで売ってしまいがちです。適切に利益を得られる人は、短期トレードを上手に利用し、複数回で利益を得ることができます。

売買する理由を明確にしたトレード

勝率は24オプションでも50%程度で差がないというより、勝っている回数は多いけれど、利益が出ていない人がいます。いつまでも売らないでいた場合、いつか上がった時に売ってしまえば良いので、もちろん勝つ確率は高くなります。時間の経過に対し、利益額は明らかに少ないですが、勝つまでポジションを持ち続けた場合、当然勝てますし、そういった戦略で確かに勝率は上がるでしょう。

しかし、そういう戦略をとった人は、自身が予測していた通りにいかず、負けている場合も売るべき時の判断ができず、長い期間放置します。

損失が増えた時に「もう決済しないと無理だ」と言って売る羽目になるため、時に大きな損をしてしまいます。その場合ですが、それまでせっかく蓄積した利益がなくなるので「利小損大」という状況になります。前述の利小損大の防止策はあると思いますか?売るべきタイミングを決定する、絶対的な判断基準があれば問題ないわけです。

売るべきタイミングを逃すことで、ポジション(持ち高)が増えるため、複数の通貨ペアの売買のタイミングを同時進行で考えなければなりません。しかし、これでは心理的に負担が増大することは言うまでもないでしょう。

そのため、買うべきタイミングが決まっているのであれば、買った時点で売るタイミングも予測しておき、加えて買いと同時にIFDやOCOなどで、売り注文も仕込み、対策をしておきましょう。売りの判断ができれば、勝率は必然的に上がると思います。

 

 
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