FXをある程度やっている人は損切りというのがとても重要であることに徐々に気が付いてくると思います。

取引を繰り返していると、損切りを行ないリスク回避しなければいけない場面は必ずといっていいほど現れます。そういう場面では損失を最小限に抑えるために迷わず損切りをしなければいけません。

しかし、ひょっとしたら相場が自分の期待している方へ戻るかもしれないという期待から、損切りを躊躇してしまいがちです。ここで、潔く損切りできるか、躊躇するかが成功への大きな分かれ道になると思います。

FX、バイナリーオプションでの公明性を考える


FXもバイナリーオプションも、近年大変な人気を博している金融商品になります。どちらも主として通貨を銘柄の材料にし、外国為替市場の為替レートの変動を利用して、利益を求めていく投資取引になっています。

どちらの金融商品も、その取扱いを行っている業者に取引口座を作り実際の投資取引を行っていくことになります。
この時に、投資の指針となるものが為替レートになります。外国為替市場にて、貿易などによって売買されている通貨の、その為替の変動を見て投資を行っていくのですが、この為替市場で表されている為替レートと、取引業者が顧客に提示している為替レートには差異があります。
これは、外国為替市場に対して取引業者を仲介して取引を行うためで、一般の青果市場などで例えるなら、取引業者はその仲買人のような役割を果たしていて、顧客と外国為替市場の橋渡しをしているからという理由になります。

しかし、この売買を円滑にし安定させるはずの仕組みが、時として不透明さを与える要素となって顧客に不安感を与えることもあります。

確かに、取引業者の中には、実際の取引業務を他の取引業者に再委託し、窓口業務やサポート業務のみを行うような形態を持っている所もあります。これでは透明性や公明性が確保できているとは言いにくくなります。
悪質なケースを考えるのであれば、仲買である自分たちに不利益な注文であれば、その為替レートを故意的に操作して払い戻させたり、決済までの時間を短くしたり引き伸ばしたりなどを行って、取引業者が自分たちの有利になるように展開させていくことも可能なのです。

こうした事を完全に払拭することは、現在のFX取引やバイナリーオプションの仕組み上、難しいと思われます。では、こうした状況の中で、顧客として投資取引を行っていくためにはどうしたらよいのでしょうか。
その方法の一つとして、しっかりとした信条を掲げて、顧客に対して情報を開示している取引業者を選択するという事があげられるでしょう。

FXやバイナリーオプションを取り扱う業者は、国内、国外を問わずたくさん存在しています。幸いにも現在はホームページやブログ、SNSなどでもFXやバイナリーオプションの話題が取り上げられており、取引業者の評判なども豊富に閲覧することができます。
また、業者を取りまとめてランキングにしているものなどもありますので、参考にしてみるのも良いでしょう。
こうした物を用いて、事前に取引業者を精査選考し、自分が納得の行く業者を選んで行くこと、また、取引を何回か行ってみて違和感を感じるようであれば、取引業者を変更することも、このような状況下で自分を守る方法の一つになると思います。


 

 
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